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防災

!今年に入って地震が頻発しています!

昨夜23時14分頃、豊後水道を震源地とする地震が発生しました。
福山でも震度3を観測しましたが、みなさん大丈夫でしたか?

今年に入って各地で頻繁に地震が起こっています。
また、南海トラフ地震も30年以内に来ると言われており、
いつ大きな地震が自分の住む街に起きるか、予断を許さない状況となってきています。

いざという時の対策はできていますか?

  • 被災時の避難場所は確認していますか?
  • 災害用バッグの準備はできていますか?
  • 食糧の備蓄はできていますか?
  • 地震保険に入っていますか?

早めに対策を打って、何が起きても万全な態勢でいられると良いですよね。

弊社の過去のブログに地震対策や防災について書いてあるものがありますので、
ぜひ下記リンク(三つあります)よりお読みください!

災害で家が倒壊し車もダメになるイメージ

【お金の勉強会シリーズ】地震の対策できていますか?

(このブログは3月28日の弊社出演ラジオの内容をさらに詳しくお伝えしています。)

★東日本大震災から12年が経ちました

東日本大震災は、日本国内観測史上最大規模で、
1900年以降、世界でも4番目の規模の地震と言われています。
それ以外でも、阪神淡路大震災や、新潟県中越沖地震、7年前の熊本地震など、
地震発生率の低いとされていた地域でも大規模な地震が起きています

★南海トラフ地震の危機が迫る!

南海トラフでは100年から150年間隔で大地震が発生しています。
前回南海トラフ地震が発生してから70年以上が経過していることから、次に大地震が発生する切迫性が高まっているんです!
例えば弊社の社屋がある福山市西町においても、今後30年以内に震度6弱の地震が起こる確率が42.4%、そして5強では74%、津波の高さは2~5メートルと予想されています。
(情報・画像ともに、気象庁ホームページより)

★地震が起きた時に何を備えておけば良い?

もしもあなたの街で地震が起こったら?
という疑問には、「地震10秒診断」で下の画像のようなことがわかります!

これを見ることで、ライフラインの復旧まで、「〇日分の備蓄が必要」ということがわかりますね。
どんな備蓄が必要かは東京備蓄ナビが参考になりますので、ご参照ください。
その他にも
・家具や電化製品を固定する
・足を怪我しないようスリッパやスニーカーを置いておく
・火災に備えて消火器の準備
・お風呂の水をためておく
など、やるべきことはたくさんあります。

★地震によって起きた火災は、火災保険では保険金がおりない!?

「地震が原因の火災」の場合、いわゆる「火災保険」ではなく「地震保険」に加入していないと保険金を受け取ることが出来ません!
被災後の生活の再建を考える上で、地震保険の加入もご検討いただくことが大切です。
「被災者生活再建支援制度」という公的な制度もありますが、その支援額は十分な金額とは言えません。
状況にもよりますが、最大でも300万円までしか支援を受けられないのです💦
東日本大震災の事例でいくと、全壊被害に遭った住宅の新築費用は平均して約2500万円なのに対し、公的支援として受給できたのは、いわゆる義援金を合わせても約400万円にとどまったと言われています。

地震や地震保険について学びましょう!↑上の画像をクリック!

★火災保険料・地震保険料を少しでも安くするには?

  • 割引制度の活用
    「建物の作り」「建築年数」など、4つの項目による割引があります。
  • 長期契約
    地震保険は最長5年の契約ができますが、長期の契約にするほど
    1年あたりの保険料が割安になります。
  • 地震保険料控除
    保険料をお安くするものではありませんが、
    年末調整や確定申告の際に申告することで、所得税や住民税の控除を受けることができます。

ちなみに地震保険は単独で加入することはできず、火災保険の付帯としてセット加入することとなります。

★防災の計画、被災時の避難経路など、みんなで考えよう!

お住まいの地域の防災情報の確認や、避難の際に家族で集合する場所やルート、連絡の取り方など、あらかじめ家族で話し合ったり、実際に訓練をしておくことも大切です。
また、これは個人だけでなく、法人でもいえることで、営業や出張に出ている従業員さんと、社内にいる従業員さんとでは、安否確認の仕方や、避難経路も変わってきます。

令和元年度事業継続力強化計画

会社で作成した防災計画については、「事業継続力強化計画」として国が認定してくれる制度もあります
認定を受けることで、税制面や融資、補助金申請時の加点などの支援策が受けられます。
また、国に認定された企業ということで、自社について安心を周知させることができます。
ぜひこの機会に計画を作成されることをおすすめします。
弊社は令和元年度に認定を受けておりますし、計画作成のお手伝いを行った実績もございますので、ぜびお気軽にご相談ください。

新聞に掲載されました!

暑さとセミの鳴き声だけは、例年通り夏がやってきたと感じさせますが、
もうすぐお盆休みで長期休暇の方もいらっしゃる中、コロナウイルスが収束しないせいで
せっかくのGoToキャンペーンもなかなか利用できる状況にないですね。
福山の花火も去年に続き中止となっていて、毎年見ていた私は花火がとっても恋しいです(;o;)

さて、3月9日の弊社ブログに載せました通り、弊社は「事業継続力強化計画」の認定企業となりました。
それについて、表題の通り、8月1日(土)の中国新聞に掲載していただきました♪

こうやって新聞に載るということは、なんとも誇らしいですね♪
今後もしっかり防災・減災対策をしていこうと思う弊社・スタッフ一同なのであります!!

コロナも感染予防が大事ですが、防災・減災対策もしっかりしていきましょう☆
どんな対策をしているのか?、認定企業になりたい!など、興味がある方は、ぜひ弊社までお問い合わせください♪

「事業継続力強化計画」認定 ~戴帽式(?)をしました~

今年の3月11日は東日本大震災から9年になります。
みなさんは、防災について考えられていますか?

(有)佐藤貢保険事務所は、2019年12月に、経済産業省により、「事業継続力強化計画」の認定を受けました!
さて、この「事業継続力強化計画」とはなんでしょう?

近年、大規模な自然災害が、全国各地で頻発しています。
そこで、中小企業の自然災害に対する事前対策(防災・減災対策)を促進するため、「中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律」が施行されました。

「事業継続力強化計画」とは、この法律に基づき、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度です。
認定を受けた中小企業は、税制優遇や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられるというメリットもあります!

実際に弊社では、色々な事前対策をたてているのですが、
そのひとつとして、業務中の自然災害の避難時に頭を保護するヘルメットを導入しました!!
前々から購入していたのですが、やっと!戴帽式(戴ヘル式?)を致しました!

いかかでしょうか、この頼りがいのある雰囲気をかもしだす男性陣!!(笑)
ちなみに背景に見えるのは、洪水・津波ハザードマップです!

もちろん女性陣の分もありますが、突然の写真撮影だったので、事情により女性の撮影はNGとさせていただきました(笑)

ヘルメットの後頭部外側には、社名と電話番号、内側にはかぶる人の名前ともしものための血液型を記載しています。

自宅での防災対策もしっかり準備しとかないといけないのですが…
なかなか自宅の方は出来ていないのが現状です(~o~;)
忙しくて…(いいわけ)

みなさんは、どんな防災グッズをそろえていますか?
ぜひ教えてください!