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救急車

【お金の勉強会】夏本番!夏ならではの事故に素早く対応するには?(熱中症・水難事故)

(このブログは7月25日の弊社出演ラジオの内容お伝えしています)

★暑い夏がやってきた!

海の日も終わり、各地では海開きもしています。
梅雨も明け、真夏の暑さが体力を消耗させますね💦
そんな時に注意しなければならないのが熱中症です
昨年5月~9月に救急搬送された人のうち、
なんと!3人に1人が18歳以上65歳未満の成人
2人に1人が高齢者
となっています。
乳幼児や高齢者の熱中症がニュースになりがちですが、
その中間の年齢層の方も気を付けないといけないということなのです!

★熱中症はどこでなる?予防法は?

熱中症といえば、炎天下で帽子をかぶらず、水分もとらなかったらなる、
というイメージの方も多いようですが、家の中で熱中症になる方も多くなってきています

対策としては、できれば日中の暑い時間帯の外出を控え、外出時は日傘や帽子などで直射日光を避けること!
また、部屋の中でもエアコンなどを使って涼しく過ごすこと、
そして日常的に水分補給をすることも必要です!

(ちなみに、エアコンは30分以内に帰宅という場合は、付けっぱなしにする方が電気代が安いそうです!
エアコンは付けるときが一番電力を消費するので、こまめに消すよりも付けっぱなしにしましょう!)

★夏の事故に要注意!

また、夏といえば海や川などのレジャーで楽しむことが増える季節ですが、熱中症だけでなく、日常とは異なる水難事故が増える季節でもあります。

例えば海であれば、ライフセーバーや監視員がいる安全に管理されたエリア内であっても、沖に向かって発生する強い流れ「離岸流(リップカレント)」が発生する可能性があります
なんと、海水浴場における事故の半数以上がリップカレントによるもの!
河口付近や堤防沿い、岩場などリップカレントが発生しやすい場所には注意し、もしも流されてしまったら、慌てず落ち着いて浜と並行に泳いでリップカレントから抜け出してください。
助けを求める時は、片手を大きく振るという世界共通のヘルプシグナルを出しましょう。

また、福岡では、夏休み初日に川での溺死という水難事故が遭ったばかりです。
川は一見穏やかに見えても急に流れが変わったり、川底の深みにはまったりなどの危険があります。
今いる場所は晴れていても、上流などで雨が降ると、一気に水位が上昇することもあります。
黒い雲が見えてきたり、雷や雨、川に落ち葉や流木、ごみが流れてきた時などの状況になったら川での水遊び、バーベキュー等にも注意しましょう。

★熱中症になったり事故に遭ったりしたらどうする?

気を付けていても、絶対に事故が起こらないとは限りません。
もし何か起こった場合は、
まずは市のホームページや広報で休日当番医を確認してください。
また、広島県でしたら「救急医療ネットひろしまというページも参考になります。

ちなみに、熱中症の症状レベルは下記の表のとおりです。

★救急車を呼ぶ前に

休日や夜間の急な病気やけがで、病院へ行くべきか判断に迷うケースもあるかと思います。
意識不明だったり、出血がひどいなどの状況の場合は、すぐに救急車を呼ぶ必要がありますが、救急車を呼んでいいのかどうか?と判断に迷う時もありますよね。

子どもに関してなら、こどもの救急電話相談「#8000」というサービスがあります。
ここに電話すると、各地域の相談窓口に転送され、症状に対する適切な対処法や病院の情報などを提供してもらえます。

大人に関しては、福山市は、子どもに対する救急相談のようなサービスが対応エリアではありません。
そこで助かるのが、ご加入の保険の付帯サービスです。
例えば健康相談ができたり、病状を伝えると応急処置方法を教えてくれたり、開いている病院を教えてくれたりするサービスがある保険商品もあります。
セカンドオピニオンサービスもあったりするので、おかげで手術せずに温存治療ができた、といった感謝の声もたくさん届いているようです。

弊社のお客様はもちろん、他社のご契約でも、
保険証券をお持ちいただければお調べいたしますので、ぜひお気軽にお問合せください!

雨の日の運転、あおり運転、気を付けましょう!

雨の降る日が増えていますが、保険代理店としてお伝えしたいことは、
この時期気を付けなければいけないのが車の事故ということです!

雨で視界が悪かったり、イライラしてしまったりすると、事故が起きやすくなります。
首都高速での話ではありますが、雨の日は晴れの日の約4倍、事故が増えるんだそうです!!

そして、事故後は動揺をしてしまい、頭が回りにくくなり、その後、再事故・違反をしやすくなるとも言われています。
車や物に接触だけで済めばまだ不幸中の幸いですが、人身事故となってしまうと、本当に大変です。

皆さんも雨の日の運転は特に気を付け、日ごろから、ワイパーやブレーキの点検、安全運転を心がける習慣を怠らないようにしましょう!

そして、あおり運転が厳罰化されましたが、追い抜きと、追い越し、みなさんは違いを知っていますか?
右車線をノロノロと運転する車もたまにいますが、そんな時どうしますか?

その車を左車線に入って追い抜いて、右車線に戻ってしまうと、それは”追い越し”で違反となりますが、
右車線に戻らずそのまま左車線を走行していれば、”追い抜き”で違反にならないとされているんです!
ただ、右車線をわざとノロノロ運転し、追い越しをするとあおってくる、悪質で危険な逆あおり運転というものもあるので、車線変更の際は、しっかりと車間距離を取り、ゆっくりスライドするように移動するなど、気を付けるようにしましょう。

また、ドライブレコーダーを取り付けることも、リスクを回避することに繋がります。
色々な対策をして、事故等回避していきましょう!

マスクで熱中症!?

段々と暑い日がやってきています。
梅雨に入り、湿度も高い日も続きますね。

コロナ予防のため、外出時や屋内にいるとき、会話をするときに、
症状がなくともマスクを着用することが求められていますが、
マスクをしていると自分の呼吸により肺に温かい空気しか入ってこなくなり、
呼吸で身体を冷やすことができず、体温が上昇しやすくなることをご存じですか?
これにより、熱中症が引き起こされやすくなるんです!!
国内でも、もうすでに熱中症になった方が1000人を超え、死者も数名出ているので、他人事ではありません。

熱中症は甘く見てはいけません!
かくいう弊社スタッフも、一度熱中症になったことがあり、ひどい高熱と頭痛に見舞われながら病院へ行ったところ、
遅かったら死んでたよ~と笑われました。(笑いごとなのか!?)

そんな中、厚生労働省により公表された、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」における、
熱中症予防行動のポイントがまとめられました。

安全面が十分確保される場合は、適宜マスクを外したり、こまめな水分補給で、熱中症は防げます!
みなさんも、3密は避けながら、熱中症対策もしっかり行っていきましょうね♪